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2歳の男児が8か月間一人ボッチで生き抜く! [文化・歴史]

2歳の男児がナイジェリアで8か月間一人ボッチで生きていた!
その原因とは?


ナイジェリアなどアフリカでは信仰よっては、ある日突然「魔女」と宣告された人間が、
拷問、差別、虐待を受け、時には死亡する悲劇がこれらの国で平然と起きている。


今年1月31日までその村では見捨てられ8カ月間、一人ボッチで生きてきた男児がいた。
彼はまだ2歳だ!!

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引用元:https://www.facebook.com



自分が生まれた村で彼は魔女(Witch)として扱われていてた。


それでも孤独の中で必死に生き抜いていたらしく、発見当時はかなりの栄養失調
の状態で、体から虫が湧いていたという。



ナイジェリアでこんな事は10年前まで起こっていなかったことで
今「魔女狩り」がたくさん起きている原因には、ナイジェリアの「産業」にまで言われるように 成長した宗教と、庶民の教育レベルの低さ、貧困等の要因が重なって起きてしまうのです。



金儲けのために「魔女ではない子供」を魔女に纏りあげ魔除けと称して家族から金を頂く
行為で生活する牧師が存在するお陰でナイジェリアは今何の罪もない子供たちがこうして虐待を受け、
命まで奪われているのです。


宗教の力は古来より多くの人を先導する手段として用いられてきました。
でも根本は人を救う事、苦しみや悩みを越えていく力を与えていく事ではないでしょうか?


アフリカの子どもたちを支援する団体の創設者、
デンマーク人のアンニャ・リングレン・ロベーンさんは1月31日にこの2歳の男の子を
救けた事に敬意を表したい!


この2歳の男の子はその後ロベーンさんに「ホープ(希望)」と名づけられ 現在少しずつ体力が回復して行ってるようです。

そしてこの現実を知った世界中の人々から活動に役立ててもらおうと、
合計で約100万ドル(1億円)の寄付金が寄せられているというので
慈悲という心が人々の中にまだあるこの世界はきっと救われると思います。


このナイジェリアの人々が変わっていく為に、私が何かできることはないか
これから考えていきたい。





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