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化学及血清療法研究所 熊本のワクチンはなぜだ [医療・化学]

血液製剤やワクチンの国内有力メーカー「化学及血清療法研究所」(熊本県)が、
不正な方法で製品をつくっていた問題で

第三者委員会の調査では2日、製造記録を偽造するなど隠蔽(いんぺい)工作をしながら、
40年以上にわたり国の承認書と異なる不正製造を続けていたことが判明したという


この問題で厚生労働省は化血研を行政処分する方針は当然だが、
ここに二つの疑問が残っている!!!!!

なぜ今ごろになってやっとこの問題が発覚したのか??
なぜ40年間も不正製造が発見できなかったか??・・・そこに厚生労働省の責任はないのか?


幸い何も問題なかったから良かったのではない、以前にあった薬害エイズなど事件で 厚生労働省はなにも反省がされてないのではないか??国民の命と安全をも守るためのワクチンや血液製剤でしょう!!


しっかりと不定期に抜き打ち製造(現場)調査する権限ある機関とシステムを作るべきだと思う!!

この記事を読んで深い憤りを覚えたのは私だけだろうか?


厚生労働省は10月21日、当初は製造方法に問題があるとして出荷の
自粛を求めていた化学及血清療法研究所の製造したインフルエンザワクチン
は「品質と安全性に重大な影響を及ぼす問題はない」と早々に判断して
11月にはワクチンが不足する懸念の為、これだけは出荷を認めたそうだ


何か順序も逆のような気がします。


化学及血清療法研究所の製造出荷が止まっているは下記製品のようです。。


◆出荷が止まっている主な製品・・()枠は国内シェア

【ワクチン】

・日本脳炎(36%)

・A型肝炎(100%)

・B型肝炎(80%)

【血液製剤】

・重症の感染症などに使う「献血グロブリン」

・出血性ショックなどに使う「献血アルブミン」

※インフルエンザワクチン、
4種混合(百日ぜき、ジフテリア、破傷風、ポリオ)ワクチンは出荷を再開


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